至福のコク。濃厚ロイヤルミルクティーの淹れ方
ロイヤルミルクティーと普通のミルクティーの違いをご存じですか?
普通のミルクティーはお湯で抽出した紅茶に後から牛乳を加えるもの。
一方、ロイヤルミルクティーは、茶葉を少量の水で煮出し、そこにたっぷりの牛乳を加えてさらに煮出すもの。牛乳の割合が高いため、非常にまろやかでコクがあるのが特徴です。
大きな違いは、ズバリ「作り方(煮だし方)」と「牛乳の量」にあります。
材料
| ロイヤルミルクティー アッサム | ティースプーン山盛り1杯(約3g) |
| 水 | 約100cc |
| 牛乳 | 約150cc |
| 砂糖 | 適量(少し入れるとコクが引き立ちます) |
※茶葉はミルクの味に負けない味が濃く出るアッサムやケニアもおすすめです。
作り方
1.手鍋に水を入れ、沸騰したら茶葉を入れます。中火で1分〜1分半ほど煮ます。ここでしっかり茶葉を開かせ、香りを引き出すのが最大のコツです!
2.牛乳を加え、弱火〜中火でゆっくり加熱します。鍋のふちに小さな泡がプクプクと立ってきたら、火を止める直前の合図です。
3.火を止めたら、鍋に蓋をして2〜3分じっくり蒸らします。
4.茶こしを使って温めたカップに注げば、濃厚なロイヤルミルクティーの完成です。
- ストレートティーよりも茶葉の量を多めにし、蒸らし時間も少し長くして、濃く抽出します。
- 手順2で沸騰させすぎると牛乳の膜が張り、風味が落ちてしまうので、沸騰直前で止めるのがベストです。
- ミルクティーは少量でも砂糖を加えた方が、香味が引き立ちます。火を止める直前にお砂糖を入れると、牛乳のタンパク質と馴染んで、まろやかな甘みになります。
- 煮出す時にシナモンやジンジャーを少し加えると、体が温まるチャイ風になります。
おいしい一杯を作るためには、飲み方に合わせた茶葉選びが欠かせません。
ミルクティー用:コクと濃厚さを重視
ミルクのクリーミーさに負けない、力強い味わいの茶葉を選びましょう。
◆選び方のポイント
・短時間で「濃く」抽出できる茶葉がベスト。
・茶葉の形状が細かい「CTC」や「BOP(ブロークン・オレンジ・ペコー)」グレードがおすすめです。
ミルクを加えても紅茶のコクと甘みがしっかりと際立ち、見た目も食欲をそそる鮮やかな「ミルクティーブラウン(赤褐色)」に仕上がります。
おすすめ茶葉:ロイヤルミルクティー アッサム
ストレート用茶葉:繊細な香りとキレを愉しむ
茶葉本来が持つ繊細な香りと、心地よい渋みをダイレクトに味わうためのチョイスです。
◆選び方のポイント
・「柔らかなコク」と「高い香り」を併せ持つ、ストレート用の茶葉。
・生産地によって香り、風味、味わいが多種多様。
※繊細な茶葉は、ミルクを入れると紅茶の個性が消えて「ミルク感」が強く出すぎてしまったり、水色(すいしょく)がくすんで見えたりすることがあります。
プラスアイデア フレーバーティー
- フレーバーシロップでカフェメニューが広がります。
- フレーバーシロップを2種類以上使用するときは、分量を半分ずつにします。
ヘーゼルロイヤルミルクティー

| 茶葉 | ティースプーン山盛り1杯(約3g) |
|---|---|
| 水 | 約100cc |
| ミルク | 約150cc |
| ホワイトチョコレートソース | 10cc |
| ヘーゼルナッツシロップ | 10cc |
| ミルク | 160cc |
| トリュフ塩 | 1つまみ |
ヘーゼルナッツとトリュフの香りが濃厚なミルクティー。最後に加えた塩が香りと味を引き立てます。カップに事前に合わせておいたソースとシロップに、ミルクティーを注いで軽く混ぜます。仕上げに極ひとつまみのトリュフ塩をトッピングします。
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