コーヒーのレシピ

エスプレッソの基本の淹れ方

エスプレッソの基本の淹れ方。ソロやドッピオ、シングルとダブル、リストレット、ルンゴって?

「カフェ」はイタリア語で「コーヒー」の意味。本場イタリアでは「カフェ」と注文するとエスプレッソが出されます。

たっぷり入れた砂糖(グラニュー糖)はあまり混ぜすぎず、底に沈んだ後を楽しむように、2~3口でぐいっと飲み干すのがイタリア流。
きめ細かなクレマと濃厚なエスプレッソの香り、飲んだ後の余韻を楽しみます。

材料

エスプレッソ豆 約7~8g
お湯 30cc
砂糖 適量

作り方 シングル(ソロ)

普通に抽出したものを「ソロ」または「シングル」と言います。

1.エスプレッソマシンで極細挽き(エスプレッソ挽き)の豆をセットし、20~30秒ほどで約30ccの量を抽出します。
2.抽出中の色、抽出時間と量を見ながら最適なクレマのエスプレッソ抽出を目指します。
3.3~5gのたっぷりの砂糖を入れます。砂糖は軽く混ぜても混ぜなくてもお好みで。

 

動画で見る エスプレッソの淹れ方

エスプレッソは、カフェラテやカフェモカのベースになります。美味しく仕上げるために、味、クレマなどエスプレッソが安定して抽出できるよう何度も練習しましょう!!

プラスアイデア

  • 抽出具合を変えれば、別メニューに!
  • たっぷりの砂糖を入れてお楽しみください。

リストレット(コルト)

エスプレッソ豆 7~8g(ソロと同じ)
お湯 15~20cc

お湯は少なめに10~15秒で抽出。うま味がぎゅっと凝縮され、パンチの効いた濃い味に。
「リストレット」はイタリア語で「狭い」、「コルト」は「短い」の意味。

ドッピオ(ダブル)

エスプレッソ豆 14~16g
お湯 50~60cc

エスプレッソ豆とお湯をソロの2倍で淹れたもの。ソロに比べ飲みごたえがあります。「ダブル」とも言います。

ルンゴ

エスプレッソ豆 7~8g(ソロと同じ)
お湯 40~50cc

「ルンゴ」はイタリア語で「長い」の意味。お湯を多めに抽出するので、やや薄い感じ。雑味が出るため、抽出を長くしすぎないよう注意してください。

動画で見る

【必見】プロのバリスタが「ルンゴ」をオススメしない理由とは(アメリカーノ VS ルンゴ)

 

エスプレッソのメニューは多種多様。他にはこんなものも。

カフェコンパンナ

エスプレッソにホイップクリームをのせます。
コンパンナの作り方

カフェロマーノ

エスプレッソにレモンの風味をつけて、さっぱりと。

カフェコレット

少量のお酒(通常はグラッパ)をいれて味わいます。

動画で見る

エスプレッソに使用するコーヒー豆の選び方とは

使った商品

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