エスプレッソの基本の淹れ方。ソロやドッピオ、シングルとダブル、リストレット、ルンゴって?淹れ方の違いもご紹介。
「カフェ」はイタリア語で「コーヒー」の意味。本場イタリアでは「カフェ」と注文するとエスプレッソが出されます。たっぷり入れた砂糖(グラニュー糖)はあまり混ぜすぎず、底に沈んだ後を楽しむように、2~3口でぐいっと飲み干すのがイタリア流。
きめ細かなクレマと濃厚なエスプレッソの香り、飲んだ後の余韻を楽しみます。
普通に抽出したものを「ソロ」や「シングル」とも言います。
材料
作り方



動画で見る エスプレッソマシンで本格的なエスプレッソの淹れ方
プラスアイデア
- 抽出具合を変えれば、別メニューに!
- たっぷりの砂糖を入れてお楽しみください。
リストレット(コルト)

エスプレッソ豆 | 7~8g(ソロと同じ) |
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お湯 | 15~20cc |
お湯は少なめに10~15秒で抽出。うま味がぎゅっと凝縮され、パンチの効いた濃い味に。
「リストレット」はイタリア語で「狭い」、「コルト」は「短い」の意味。
ドッピオ(ダブル)

エスプレッソ豆 | 14~16g |
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お湯 | 50~60cc |
エスプレッソ豆とお湯をソロの2倍で淹れたもの。ソロに比べ飲みごたえがあります。「ダブル」とも言います。
ルンゴ

エスプレッソ豆 | 7~8g(ソロと同じ) |
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お湯 | 40~50cc |
「ルンゴ」はイタリア語で「長い」の意味。お湯を多めに抽出するので、やや薄い感じ。雑味が出るため、抽出を長くしすぎないよう注意してください。
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【必見】プロのバリスタが「ルンゴ」をオススメしない理由とは(アメリカーノ VS ルンゴ)
コンパンナ・ロマーノ・コレット
エスプレッソのメニューは多種多様。他にはこんなものも。コンパンナ | エスプレッソにホイップクリームをのせて。 |
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カフェ ロマーノ | エスプレッソにレモンの風味をつけて、さっぱりと。 |
カフェコレット | 少量のお酒(通常はグラッパ)をいれて味わいます。 |
使った商品
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エスプレッソに使用するコーヒー豆の選び方とは
ベースのドリンクに注ぐだけの簡単オペレーションで、オリジナリティー溢れるメニューが広がります。
当店で、お好みのシロップがきっと見つかります!
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