お茶を知る

おいしい日本茶とは – おすすめの緑茶

日本茶(緑茶)について – 外国の方に説明できる?
日本人でもあまり知らない魅力とは。

当記事はこんな方におすすめ

  • 緑茶をメニューとして提供したいお店の方
  • 本格茶葉で美味しいお茶を淹れたい方
  • “本物の日本茶”を国内外の方に知っていただきたい方

当記事によって分かること

  • 日本茶(緑茶)の種類と違い
  • おすすめの緑茶
  • おいしいお茶を入れるコツとポイント

日本茶・緑茶の魅力を知って、本当に美味しいお茶をお客様に!

①日本茶・緑茶とは


日本茶とは、日本で生産されるお茶「緑茶」のことを指します。

緑茶には茶葉を挽く「抹茶」や「玉露・煎茶・玄米茶・ほうじ茶」などの種類があります。これら全て同じ茶樹(チャノキ)で栽培され、育て方、収穫、加工の違いによりさまざまな種類、味わいのものなります。

緑茶の栽培産地

比較的温暖な地で生産されています。
京都の宇治茶は歴史あるお茶の生産地で煎茶や抹茶、玉露など高級茶の名産地です。
生産量が全国1位の生産地は静岡県、2位は鹿児島県、3位は三重県です。
同じ種類のお茶でも、産地が異なると味わいが違います。

②発酵の違いによるお茶の種類

同じ茶樹(チャノキ)からできる茶葉は、摘み取った後、発酵の加工方法によって大きく3種類(不発酵茶、半発酵茶、発酵茶)に分けられます。

不発酵茶(緑茶)

茶摘み直後に蒸気の熱で発酵を止めて加工するお茶。玉露、煎茶、ほうじ茶など緑茶全般。
収穫後すぐ蒸して乾燥させた後は、製造するお茶の種類によってその後の行程が変わってきます。

半発酵茶(烏龍茶)

摘み取った後一定期間発酵させ、その後蒸気で発酵を止めて加工するお茶。ウーロン茶。

発酵茶(紅茶)

摘み取った後完全に発酵させた後に加工するお茶。紅茶。

発酵によるお茶の違い

茶葉は摘み取った直後から進む発酵をとめるかどうかで、不発酵茶(緑茶)、半発酵茶(烏龍茶)、発酵茶(紅茶)に分けられます。

③緑茶の栽培方法による違い

覆いをする(覆下園)

直射日光を遮って光合成を抑えて栽培します。
遮光により、うまみ成分のテアニンを増やし、渋み成分のタンニンが少なくなります。そのため、まろやかな味で深みのある香りのお茶になります。

碾茶(抹茶)
玉露
玉露雁ヶ音茶

かぶせ茶

覆いをしない(露天園)


直射日光をあてて光合成させます。
テアニンがカテキンに変化し、ほどよい渋味の爽やかな味わいになります。
さらに緑茶を高温で焙って香ばしさを出すほうじ茶は、茶色の茶葉ですがれっきとした緑茶です。

煎茶
抹茶入り雁ヶ音茶
ほうじ茶

玄米茶

栽培方法による緑茶の違い

栽培中に遮光するかどうかで、お茶の成分が変化し味わいに違いが出ます。
遮光するとうまみ成分テアニンが増え、まろやかな味わいになります。
日光にあてるとカテキンが増えほどよい渋みになります。

特におすすめのお茶

  • 「抹茶」「玉露」:覆下園で丹精込めた高級品。香りよく甘味があり、普段味わえない極上品。
  • 「玉露雁ヶ音茶」「かぶせ茶」:香り良く深い味わいのおいしいお茶。上質ながらお求めやすくおすすめ。
  • 「煎茶」:色味鮮やか、ほどよい渋味と上品な味わいのお茶。日本茶を代表するお茶。
  • 「抹茶入雁ヶ音茶」:石臼挽き抹茶の入った濃緑で、風味の良いお茶。

④宇治芳香園のおすすめの緑茶

緑茶の品種いろいろ

コーヒーや紅茶と同じように、カフェやレストランのメニューにもなる日本茶。
日本人はもちろん、外国の方にもおいしい日本茶を知っていただきたい。
ご家庭でも、こだわっておいしいお茶を入れていただきたい。

宇治茶の味を守り続けている老舗茶問屋「芳香園(ほうこうえん)」のお茶をおすすめします。

芳香園のお茶の特長
  • 店主自らが厳選した茶葉だけを使用。
  • すべて宇治地域由来の伝統的製法での少量生産。
  • 自社製造で品質の良いお茶づくり。
  • 抹茶(碾茶)は京都産の茶葉のみ使用した100%宇治抹茶。
    玉露、煎茶、雁ヶ音茶、かぶせ茶、ほうじ茶も宇治茶100%。
  • 工房より直送するので新鮮。
  • 「安全でおいしいお茶を皆様へ」という思い。

どのお茶も味と香りが伝統の中に息づいています。
“本物の日本茶”として、自信をもっておすすめできる厳選茶葉です。

緑茶の種類と特長
  • 抹茶:丹精込めた碾茶を石臼挽き。きめ細やかな極上品。
  • 玉露:高級茶葉。とろっとした甘み。低めの湯音でじっくり。
  • かぶせ茶:玉露と高級煎茶のちょうど中間的。旨みと風味。
  • 煎茶:日本茶の代表。上品で、香りがよく、ほどよい渋味。
  • 雁ヶ音茶(かりがね茶):色あい鮮やかな緑で、すっきりした味わい。
  • 抹茶入り玄米茶・雁ヶ音茶:高級抹茶入りで濃緑。
  • ほうじ茶:炒って加工。香ばしさが魅力。高温でさっと抽出。
  • 玄米茶:よく炒った玄米をブレンドした香ばしいお茶。

スーパーなどで並ぶものと違い、新鮮なものを工房より直送します。
良いお茶ほど鮮度が大事。そして新しいほど美味しくいただけます。
きっと一味違う美味しさを感じていただけるはずです。

芳香園の商品シール
芳香園の商品パッケージのデザインは、

  • 大正時代に芳香園で作られたデザインを採用。
  • 中央に茶壷(ちゃつぼ)、わきにはお茶の花が描かれ、文字もレトロな雰囲気です。
宇治茶の伝統を守る老舗茶問屋 芳香園(ほうこうえん)宇治の老舗茶問屋「芳香園(ほうこうえん)」。宇治茶の伝統を守り高級日本茶(緑茶)販売と本格抹茶ラテやほうじ茶ラテ専用粉末を開発。工房より直送で届くので新鮮。風味、味わいが違います! ...

⑤おいしいお茶を入れるコツとポイント

緑茶イメージ
お茶に適した水を使い、それぞれのお茶にあった温度と蒸らし時間で淹れます。

お茶に適した水とは

お茶には軟水が適した水です。

日本の水道水は軟水ですので使用しても問題ありません。
ただし、塩素が含まれているため、ふたを取って沸騰させ、弱火で3分から5分そのままにしてカルキ臭などをとってから使用しましょう。まろやかになります。
市販の水を使用する場合、外国産の「硬水」のものは適していません。国産の「軟水」と表記されているものを使用しましょう。
ミネラルウォーターも水道水と同じように5分ほど沸騰して使用してください。

お茶に適した温度とは

お茶の種類により引き出したい特徴や成分が異なるため、それぞれに適したお温度があります
温度は高ければよいというものではありません。例えば玉露に熱湯を直接入れると、本来の味がなく苦味・渋味が強くなります。低い温度の方が、旨み成分のアミノ酸が多く抽出され、渋み・苦味が少なくなります。

旨み成分のアミノ酸は、50度以上の低温で溶け出しやすいとされています。
渋み成分のカテキンは、80度以上の高温で抽出されやすくなります。

お湯の温度の調整

湯音は器を移すたびに約10度下がります。下がる温度を考えて、ポットから湯冷まし、茶碗、急須に移すなどして調整します。

お茶に適した蒸らし時間

    お湯の温度が低いほど、茶葉がお湯を吸って色が変化し、茶葉に含まれる成分が溶け出すまでの時間がかかります。

種類による適した温度と蒸らし時間

玉露 旨み成分を多く引き出したい玉露は40~60度の低温でじっくりと時間をかけ2分位が出し頃です。
煎茶・かぶせ茶 旨み成分を引き出し、すっきりした渋みを引き出すため70~80度で、45秒~1分が出し頃です。
玄米茶・ほうじ茶 香りや渋味成分を引き出すには、90~100度の高温で、30秒ほどでさっと出します。

※茶葉の量は弊社レシピを参考にお好みの量をみつけてください。

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お茶は飲む雰囲気も大事です。ゆっくりと、ゆったり、時間、場所、季節などにも合わせて入れていただくことも大切です。
そして、おいしいお茶を飲んでいただきたいという気持ちを込めて入れるといっそうおいしくなります。

回し注ぎの方法

複数の人のお茶を入れる場合、お茶の濃度を一定にするよう回し注ぎをします。
回し注ぎの方法
※2煎目以降もおいしく飲むために、最後の一滴まで絞りきってください。
※2煎目は少し高い温度のお湯を使い、抽出時間を短くします。

カフェやレストランなどお店で入れる場合便利です。

分量と蒸らし時間を設定でき、スタッフのオペレーションがスムーズになります。提供スタイルにより、お茶の種類にあった最高の淹れ方を見つけてください。

おいしいお茶を入れるコツとポイント

軟水の水で、お茶に適した温度と蒸らす時間をはかって抽出します。茶器を温めて、入れる杯数、気温などによっても調整します。

⑥緑茶の成分(効能)

お茶で健康に

緑茶には多くの成分が含まれており、健康・美容への効果もあると考えられています。カテキンやビタミンなどたくさんのヘルシーパワーが隠されています。
緑茶は、ウーロン茶や紅茶と違って、茶葉を発酵させないため、健康に良い生葉の成分がそのまま残されています。
お茶の成分には、水にとける成分ととけない成分があります。抹茶のようにそのまま飲めば、すべての栄養をとます。

2020年11月には奈良県立医科大学(微生物感染症学講座 矢野寿一教授)でお茶による新型コロナウイルスの不活化を確認したとのニュースが発表されました。

カテキン 緑茶の渋み成分。ポリフェノールの一種です。
抗酸化作用と抗菌作用があるとされ、花粉症などのアレルギーの症状を抑制し、鼻づまりの症状を緩和する効果があるといわれています。
活性酸素が脂質と結びついて過酸化脂質になるのを防いでくれると考えられています。
血中コレステロールの低下、体脂肪低下作用、がん予防、虫歯予防、抗菌作用などの効果があるとされています。
カフェイン 緑茶の苦み成分
覚醒作用と利尿作用があるといわれています。1日に摂取できるカフェインの量は成人で400~450mgとされています。緑茶のカフェインは100mlあたり20mgで、コーヒーの1/3程度です。
※同じ緑茶でも違いがあるので(玉露は緑茶の8倍)、注意が必要です。
テアニン 緑茶のうまみ成分
茶葉の日光に当たる時間が少ないほど豊富に含まれるため、新茶や玉露は甘みを強く感じられます。
リラックス効果があり、ストレスの解消や睡眠の質を上げることで免疫力を上げるといわれています。カフェインの覚醒作用を穏やかにするといわれています。
ビタミンC 皮膚や粘膜の健康維持(コラーゲン形成)を助け、抗酸化作用があります。

⑦お茶の保存方法

  • 空気、光、熱、湿気などに弱いため、高温・多湿・光線・移り香を避け冷暗所に保存ください。中でも抹茶は変色変質が早いので注意が必要です。
  • 賞味期限にかかわらずお早めにご使用ください。長期にわたるご使用の場合は、袋を缶やジップロックなどの密封容器にいれ、冷蔵庫での保管がおすすめです。ご使用の際は出来るだけ常温近くまで戻してご使用ください。
  • 冷凍庫での保管は出し入れによる結露が湿気になりますのでおすすめしておりません。

⑧まとめ

日本茶とは緑茶のこと。
摘み取った茶葉を発酵させるか、覆いをして栽培するかなどで、お茶の種類・味わいが変わります。

覆い茶園で栽培する碾茶、玉露、かぶせ茶は、うまみ成分のテアニンが多く、甘みがあります。
露天園で栽培する煎茶などは、カテキンを多く含み、ほどよい渋味とすっきりした味わいがあります。

おいしい淹れ方は、お茶の種類により引き出したい特徴や成分が異なるため、それぞれに適したお温度、蒸らし時間があります。

茶葉を発酵させない緑茶には、多くの成分が含まれています。免疫力アップ、健康・美容への効果もあると考えられています。

ダイイチF&Lで販売する芳香園のお茶は、

  • 老舗「芳香園」店主自らが厳選した茶葉。
  • 宇治地域由来の伝統的製法での少量生産。
  • 品質の良い茶葉を、工房より新鮮直送。

厳選茶葉による上質な逸品です。
鮮度が命のお茶、あえて少量で使い切りサイズです。

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