宇治茶の伝統を守る老舗茶問屋 芳香園(ほうこうえん)

創業160年、宇治茶の伝統を守る老舗茶問屋 芳香園

宇治茶の伝統を守りながらも時代を先取り

京都府城陽市に本社と工場を構え、創業160年。江戸後期に創業者北村芳太郎以降、四世代にわたり京都の地で宇治茶の味を守り続けています。
京都茶問屋で創業160年は比較的新しい会社。だからこそ伝統を守りながらも、常に時代を先取りした技術で、時代に合った製品を世に出しています。

現在四代目となる北村社長自ら｢茶師*｣を務め、仕入れから合組（ブレンド）の指揮をとって、芳香園ならではの味をつくっています。
(*茶葉の特長を見極めて茶葉を合組し、味、香り、色を作り出す人。)

＊他県に同名の会社がありますが別会社です。

自社製造で品質の良いお茶作り

茶葉は、自社茶園で栽培したものや、茶農家や茶市場から最良のものを仕入れます。そして、あらもみ、仕上げもみ、乾燥までまごころをこめて製茶しています。

栽培から収穫、製造、販売までを一貫で行う事で、高い品質を長年守り続け、上質な芳香園の味を生み出しています。挽きたて、焙じたての味わいをお楽しみいただけます。

自社製造だからこそできる極上の味わいを、存分に感じていただける事でしょう。

安全で美味しいお茶を皆様へ

芳香園 北村社長
花鳥風月、古来千年にわたって都人がその風光を愛でた京都。花鳥風月のみでなく、京の都はどこを訪れても歴史の重みを感じさせます。
そんな京都で生まれた『芳香園』の宇治茶は、どれをとっても味と香りが伝統の中に息づいてます。

美味しいお茶とは、人それぞれ好みもあり正解はありません。
例えば、飲みなれているものが美味しかったり、ゆとりがあってのんびりと嗜む一杯は格別だったり・・・。同じお茶でも淹れ方によっても味が違ってきます。

日々の安らぎの一杯、大切なお客様にお出しする特別な一杯など、美味しいを探しながら銘茶をお楽しみください。

京都･宇治 老舗茶問屋｢芳香園｣ 公式サイト>>

宇治茶とは

中国から遣唐使たちによって日本に伝えられたお茶が、宇治市にある万福寺の門前に播かれたのが宇治茶の始まりです。
宇治茶とは、京都、奈良、滋賀、三重で栽培され、宇治地域に由来する製法により京都府内で仕上げ加工された確かな品質のお茶に限り、国内随一のブランド力を持つ茶銘柄「宇治茶」と言われます。

茶園の一年

茶園では、4月末から5月中旬にかけて茶摘みがはじまり、その年の最初に積んだ新芽でつくるお茶を「新茶」または「一番茶」といいます。新芽の次に目が出てきたものを摘んだ葉でつくる茶を「二番茶」です。新茶がいいという人もいれば、熟成したものの方が、まろやかさが出てくるためいいと好みも分かれます。

茶道の新茶は寒くなる前の10~11月始まります。京都の神社では、茶壷*から碾茶を取り出す「口切の儀」、石臼で抹茶をつくり、お点前を披露して神様に奉納する「献茶式」が行われます。
*茶壺(ちゃつぼ)とは、石臼で擂りつぶす前の抹茶、碾茶を保管するための陶器製の壺のこと。古くは大壺とも称されました。

芳香園の商品パッケージのデザイン

• 大正時代に芳香園で作られたデザインを採用。中央に茶壷(ちゃつぼ)、わきにはお茶の花が描かれ、文字もレトロな雰囲気です。

芳香園の商品案内

ラテ用抹茶・ラテ用ほうじ茶

本格抹茶ラテ・ほうじ茶ラテにおすすめ

• 老舗茶問屋とラテの専門家がじっくり話し合ってゼロから作りました。
• 超微粒子なので、溶けやすくまろやかなラテに仕上がります。
• ふんわりミルクと好相性。ラテに最適です。

※ダイイチF&Lの抹茶・ラテ用抹茶は宇治芳香園の誇る石臼挽き加工技術を用いています。(*抹茶ビールの素、ラテ用ほうじ茶を除く)

本格抹茶ラテ・ほうじ茶ラテにおすすめ！カフェで人気の抹茶ラテ。本格抹茶ラテ・ほうじ茶ラテを作りたい方のために、ラテ専用の抹茶･ほうじ茶を作りました。宇治の老舗茶問屋｢芳香園｣より直送で届くので新鮮。香り、風味は格別で、のどごしのいいラテに仕上がります。 ...

日本茶(緑茶)

本物のおいしい日本茶をカフェメニューに！おすすめの緑茶！こだわりの緑茶をカフェメニューにしませんか。日本茶(緑茶)の種類の違いと味わいの違いは？日本人でもあまり知らない緑茶の魅力とおすすめの緑茶の紹介。宇治の老舗茶問屋より直送する逸品です。...

まとめ

抹茶ラテ・ほうじ茶ラテ・日本茶（緑茶）を本格的に淹れたい方々におすすめ!
芳香園の工場より1袋から直送いたします。

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