ドリップを知る

ドリップ式コーヒーの淹れ方とコツ

コーヒーを淹れるのに最もメジャーなハンドドリップ式コーヒーの淹れ方をバリスタが解説。コツを掴んでコーヒーの魅力をアップ。

用意するもの

抽出時間とお湯を落とす回数の目安

杯数 粉の量の目安 抽出時間の目安 お湯を落とす回数
2杯立 22~25g 2分50秒 3回
3杯立 30g 3分~3分10秒 4回
4杯立 38g 3分20秒 5回
5杯立 46g 3分30秒~3分40秒 6回

ペーパードリップの淹れ方

淹れ方手順1
1.人数分の豆の量をきっちり量ります。
淹れ方手順2
2.淹れる直前に豆を挽きます。
淹れ方手順3
3.ドリッパーにフィルターペーパーをセットし、お湯でリンスし紙臭さをとります。リンスしたお湯はすてます。
淹れ方手順4
4.コーヒー粉を入れて面が平らになるようならします。お湯は沸騰させてから少し冷まします。一度沸騰させた湯をコーヒーポットに移すと、ちょうど良い温度(85度)になります。
淹れ方手順5
5.1回目の注ぎ。中心から外側に、外側から中心に「の」の字を描くように静かに細く少量のお湯を注ぎます。 (※扇型ドリッパーの場合は、楕円を描くように。)粉の表面が均一に膨らんだら少し(30秒前後)蒸らします。この時サーバーに数滴落ちるくらいが目安です。
淹れ方手順6
6.2回目以降の注ぎ。上と同様に円を描くように中心から外側に、外側から中心に向かって、1回目よりも少し太めのお湯でゆっくりと注ぎます。この時、ドリッパーの一番外側の部分にお湯が当たらないようにします。
淹れ方手順7
7.人数分抽出したらすぐにドリッパーを外し、サーバーをかき混ぜて濃度が均一になるようにします。
淹れ方手順8
8.カップに注ぎます。※抽出液は最後まで絞りきらないようにしましょう。絞りきるとえぐみの突出した味が混入します。
淹れ方手順9
9.豆の焙煎、挽き目にあわせて粉の量、湯音、時間などを調整しながら美味しい一杯を抽出しましょう!
  • 抽出温度を下げないため全ての器具を温めておきましょう。
  • 1投目は30gほどの少量のお湯を注ぐことで、しっかりと成分を抽出することができます。最初の蒸らしが出来上がり味の重要作業なので、湯量と湯を注ぐスピードに気をつけましょう。
  • 2投目に100gほどのお湯を注ぎます。できる限り真ん中(粉の層があついので)に500円玉くらいの渦を描く感じでかけます。
  • 豆とお湯の割合の目安は、豆量:湯量=1:15=(例)15g:230g
  • 初心者でも安定して淹れられる温度は約85℃。スケールで湯量を見て、タイマーで計測しながら抽出していきましょう。
  • 苦い場合は、お湯の温度を下げるといいでしょう。苦味は高温ででやすいため下げることで柔らかくなります。
  • 酸味が強い場合は、抽出時間はそのままで挽き目を細かくすると甘さがでてきます。

他のドリップ式の淹れ方

メッシュフィルター付ドリッパー

ペーパーフィルターを使わずそのままドリップできます。淹れ方は「3.ペーパーのセット」が不要で、他はペーパーと同じです。

ネルドリップ式

キメ細かなネルを通してゆっくり抽出するので、酸味、渋み、苦味、コクが失われません。コーヒーは中挽きで、淹れ方はペーパーと同じです。

動画で見る ドリップの抽出

ハンドドリップで美味しくいれるには【焙煎士が解説】

「初心者でも安定」して淹れられるコーヒードリップの抽出レシピ

【検証用】コーヒードリッパー「21種類」&ペーパーフィルターを比較できるようコンプリートしました。

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