農園産直品を知る

エコファーマー認定!みかんと南高梅の紀州 原農園

原農園の特長

1.温暖な気候、たっぷりの太陽光、適度な海風

原農園の遠望
原農園は、紀伊半島西岸の中ほど和歌山県田辺市にあります。黒潮の影響を受ける温暖な地域で、海岸から約4㎏、標高100mほどの山の斜面にはたくさんの柑橘が実ります。
燦燦とふりそそぐ太陽の光、吹き上げてくる潮風、水はけがよい斜面はみかん栽培には最高の農園地。またあちこちに石垣を積みあげることでその石が昼間に熱を蓄え、ふく射することでさらに甘さが増します。急勾配での作業は大変ですが、おいしいみかんが育つには最高の栽培地なのです。

2.約60種類もの超多品種栽培

食べごろセットイメージ
9月の極早生みかんに始まり、11月の温州みかん・レモン、年を越すと多くの品種が収穫され、5月セミノール、6月の梅までほぼ年中収穫栽培しています。
その中には、新品種、古代品種、東南アジア・中近東など海外生まれの品種など希少なレア品種など、少量ながら実に約60種類以上にも及びます。

農園主がその時期おすすめの品種を詰め合わせる「旬の食べごろ柑橘セット」は1~3月限定販売。人気のおすすめ商品。(希少品種は数が少なく含まれませんのでご了承下さい。)

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3.農薬控えめ&無化学肥料にこだわるエコファーマー認定農園

原さんとエコファーマー認定シール
除草剤も殺虫剤もできるだけ使わない低農薬で、魚粕/菜種油/骨粉など、無化学肥料のみを使用。カラーリングやワックス、機械選果もしていません。剪定くずを堆肥として再利用し、資源を大切にしています。
このような活動が認められ、2001年、紀南地域で初めてエコファーマー認定(和歌山県)を受けました。エコファーマーとは持続農業法に基づき環境にやさしい農業に取り組む計画を県から認定され、実践する農業者のことです。(エコファーマーNo.05395)
減薬農法なので果皮に若干キズのあるものもありますが、それは安全の証。風味が守られた、自然なおいしさをお楽しみください。

4.トップシェフたちも満足するクォリティー

三ツ星フレンチのシェフ達と原さん、原さんの柑橘を使った料理
原農園7代目農園主の「原拓生さん」は、安心安全なみかんを基本に、新たな挑戦を続け、みかん作りに情熱を持ち続けています。誠実に取り組む原さんの元には、三ツ星フレンチのシェフや名立たる料理人が訪れ、品種の多さ、瑞々しさ、質の高さに感動し、ホテルや有名レストランで使われています。
最近の市場で人気な柑橘は、剥き易く、種がなく、食べ易く、そして何より甘いもの。しかし、料理人が求めるのは、甘いだけでなく柑橘がもつ酸味や苦みが、ソースやドレッシング、料理のアクセントになっていきます。原さんは、フレンチ、イタリアン、エスニック、和食など様々な分野の名立たる料理人とコミュニケーションをとりながらイメージや要望を聞き情報交換をしています。多品種栽培だからできる希望の柑橘を提供、またイメージに合う柑橘栽培へとチャレンジを続けています。
そういった活動や評判が広まり、専門料理雑誌やメディアなどから度々取材を受けています。

5.産地直送なので新鮮

柑橘類イメージ
産地直送なので鮮度抜群!瑞々しさが違います。
収穫したらその状態のまま、手で選り分けて箱詰めしています。機械選果などによりみかん本来の風味が損なわれるのを防ぐためです。
スーパーなどの小売品よりお届け日数が非常に短いので鮮度が違います。
(品種によって貯蔵した方が美味しくなるものは調整後出荷しています。)

6.地域を柑橘で活性化

秋津野ガルデン
地元の農業を盛り上げていきたいという思いも人一倍強い原さんは、田辺の上秋津の地を、柑橘で盛り上げる活動もしています。
地域住民が主体となって造った「秋津野ガルデン」は、木造の小学校を観光施設として蘇らせ、宿泊施設・農家レストランとなり、教室には柑橘説明の展示があります。秋津野直売所「きてら」では柑橘、梅、それらの加工品を販売し農産物流通と交流場所として、街づくりにも積極的に関わっています。

希少品種も栽培

県の農業試験場から珍しい種類の栽培を依頼されたり、原さん自身も新たな品種の栽培にも取り組んでいます。
原農園のラボ
原さんが「ラボ」と呼ぶビニールハウス。希少な品種を育てています。下記栽培一例。

九年母 九年母
江戸時代前期の品種を復活。温州みかんの原種に近い。当時は子孫繁栄で種の多い柑橘が人気。
安藤みかん 安藤みかん
グレープフルーツに似て、甘さや酸味ほろ苦さがある古代品種。料理にあわせやすい。
フィンガーライム フィンガーライム
キャビアのようにつぶつぶで食感はさくさく。フレンチの世界で人気急上昇中。
あすみ あすみ
超極甘でコクのある新品種。
晩白柚 晩白柚
大きな果実で、果皮が厚く果肉は柔らかさわやかな味わい。
こぶみかん こぶみかん
葉はトムヤンクンの香りづけで有名。実は国内でほとんど流通していません。

細やかな作業で美味しさを追求

原農園の細やかな栽培「樹上完熟」

樹上完熟
清見オレンジ、ポンカンなどを、標高約100mの園地「要助」畑で、よりおいしく仕上げるため、出荷間際まで樹に成らせておく「樹上完熟」方法で栽培。
「樹上完熟」は、樹に負担をかける栽培方法なので細やかな管理が必要ですが、よりまろやかに仕上がります。花芽や樹勢などを見ながら、春と夏の2回剪定するようにしています。

袋がけによる自然な外敵対策

袋がけによる自然な外敵対策
収穫が2月以降の清見、セミノール、カラマンダリンなどでは、1月頃からヒヨドリが実をついばみに来ます。対策として、果実一つ一つに袋掛けします。
温暖な紀州でも何年かに一度やってくる寒波から実を守るためにも重要な作業。
非常に手間のかかる作業ですが、安心していただきたいからこそこだわっておられます。

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安心の国産レモン

ノー防腐剤&ノーワックス。できるだけ必要最小限の低農薬で育てています。そのため黒い部分や傷のあるものも多少入りますが中身には問題ありません。
等級別に販売しています。果汁使いであればC級品がお得。皮ごと安心していただける安心の国産レモン。マイルドな酸味で、何より果汁たっぷり。ジューシーな味わいです。
11月頃はグリーンレモン、年をこすと黄色のレモンになります。
レモン樹上イメージ
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昭和天皇も召し上がりました

昭和天皇が来県の際、紀州原農園のみかんをお召し上がりになりました。 (平成9年10月)

みかんと原農園の一年

春
温暖な紀州でも、春浅い寒さの中、元肥の施与や又接木などの畑作業が始まります。
やがて芽吹きが訪れ、旬日の中には少し肉厚の白い花々の甘い香りが一帯に漂い、「みかんの春」の幕開け。
夏
花は蜜蜂や昆虫の仲介受粉により結実準備をする頃、施肥、除草…と農作業が続きます。樹は青く締まった実をつけます。
そして面倒な摘果作業に入ります。樹への負担を軽くしてやること、収穫時の実揃えの為に欠かせない大切な仕事。また、降雨量の少ない年の水やりは、何より大変。貯水などによるスプリンクラーの散水では凌げず、水の確保には緊張します。
秋
初秋、秋の施肥があります。青切りみかんの出荷時期。
近年は食傾向が変化し、多品種の少量生産が普通となり収穫期がずれて繁忙期も長くなりました。
冬
種類によっては丹念な袋掛け作業も必要です。
みかんは常緑ですが、私達には季節の移ろいや語りかけなどが感じられます。豊かな稔りへの感謝と労を込め、冬肥を与えます。手をかけてやれば、応えてくれるのですから。

各方面で注目されている原農園さん

原さんが取り上げられている雑誌等
「料理通信」、「東京カレンダー」などのマスコミ取材や「しぜんキンダーブック 2014年12月号<みかん>」出版指導など、多くのメディアに取り上げられています。

原農園の南高梅

1.南高梅を生みだした一人です

南高梅の花

昭和25年、南部田辺に適した梅の品種改良のため、優良品種の選抜が行われました。
調査研究に携わった「梅優良母樹調査選定委員会」と田辺の南部高校園芸部の生徒達が、「高田梅」という品種を選別しました。

当時の同校園芸部の教諭であり選定委員会委員長でもあった竹中勝太郎教諭が、「南部高校」と「高田梅」から名を取り、この高田梅を「南高梅(なんこううめ)」と命名。原農園主の原和男さんも当時、南高梅を選抜·開発した教え子の一人です。そんな「紀州原農園」の梅ですから、おいしくない訳ありません!

2.おいしい条件を満たす、手作りの味わい

皮が薄い、種が小さい、果肉が肉厚な梅。用途に応じて最高の収穫時期に出荷します。
薄皮の梅は傷つき易く、扱いは全て手作業。

愛情を受けた南高梅はクエン酸も豊富。梅酒用にも最適で、とくに梅干にすると柔らかくまろやかな口当たりが楽しめます。

3.特別農産物会長がつくる信頼の梅

南高梅では特別栽培農産物(減農薬/無化学肥料/無除草剤栽培)の会長もされています。

4.南高梅と縁が深い?

原さんのお母さんは梅子さんと言うそうです。冗談のようですがほんとの話(笑)。

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